施術関係

鍼灸師とは?

鍼灸師とは、厚生労働省指定養成学校を卒業後、はり師、灸師の国家試験に合格した者をいう。はり師ときゅう師は分かれており、両方を取得している者を一般的に鍼灸師という。 古来の東洋、西洋の医学的観点から評価し「はり」や「灸」を用いて施術する専門家。戦前は鍼医と呼ばれていた。

鍼灸師になるためには?

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①鍼灸師になるには、はり師・きゅう師の資格取得可能な文部科学省|厚生労働省指定養成学校「大学|短期大学」「専門学校」に入学

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②入学後、各科目を履修し、国家試験の受験をすることが出来ます。(卒業は学校によって異なる)
※履修科目には、解剖学、生理学、病理学、衛生学、公衆衛生学などの基礎系科目と東洋医学概論、関係法規、リハビリテーション医学、はりきゅう実技などの臨床系専門科目があります。

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③国家試験合格後、「A」「B」といった道があります。

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A:合格後、「鍼灸院」「病院|クリニック」「往診鍼灸」、他に「スポーツ現場」や「整体院」といった様々な現場で活躍出来ます。

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B:合格後、大学院でより専門的な知識を身に付け、研究職をめざす場合もあります。(修士課程・博士課程)

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